お陰様で2590gの元気な女の子が生まれました。 もうなんと言ったらいいのかな。。。生まれる前から彼女と力を合わせて時が満ちるのを待ち、彼女がスイッチを押したのに合わせて、とても幸せなお産をすることができました!
2人目ってこうも違うのかってびっくりするほどで、本陣痛が始まってから2時間半でするっと生まれてきてくれました!
33年前、わたしが生まれた14日夕方に痛みがやってきて、病院に行きましたが、微弱でいつの間にか遠のいてしまい、明け方にはお腹もやわやわ〜な状態だったので、『一度リセットして家に戻ります、でもその前に出してもらった朝ごはん食べます』、なんてまったりしてて、朝ごはんも元同室だった子とリラックスしてお喋りしながら食べてたら、カーッと痛みが戻ってきて…。
とりあえず食べ終わりモニターつけ始めたら、あれよあれよとお産が進み、2時間半後『おんぎゃー!』と元気な声で生まれてきてくれました!
今回は夫が帰国してくれたタイミングで生まれてきてくれて、陣痛の時に隣にいてさすってもらうというなかば諦めていた夢も叶い、みんなで娘の誕生を迎えることができました!『痛みがきたらその波に乗ろう!』と、産前クラスでみんなで唱えていた『I’m a powerful pregnant woman!』 を声に出しながら自分の体を乗りこなしました。
『わたしと赤ちゃんのチカラでお産しよう!』、『お兄ちゃんが広げてくれた産道をするっと通って出ておいでー!』そんなことを思いながら、声に出しながら、お産ができました!ぜーんぶあきこさんの産前クラスで習ったこと、表現した気持ちそのままです!あの時間があったから、お産をポジティブに前へと進めることができ、促進剤も会陰切開もなくすんだのだと思います!
あきこさんは離れている時もわたしの最良のドゥーラでいてくれました。 本当に本当にありがとうございました!妊娠している自分と向き合う時間がたっぷり取れたり、励まし合う仲間ができたりして、入院生活もプラスなこともたくさんありました! 子産み、子育て部…の部活動みたいな^^。今回も主治医に取り上げてもらうことができたんですが、娘は主治医が出勤してきたタイミングを見計らうかのように陣痛スイッチを入れ、なんと生まれる時に目を開けて先生の顔を見ながら生まれてきたそうです!
わたしも今回は細かくバースプランを提出し、先生や助産師さんたちにたくさん想いを伝えて挑めたお産だったので、無事に生まれた後、思わず先生の手を握り、「ありがとうございました〜!!」って叫んでました(^^)。
信頼のおける関係を築き、それが納得のいくお産に繋がったのだと確信しています。長男のお産から2年経ち、わたしも成長して母校に戻ってこられた気分でした!あらためて、わたしがどんな状況でも妊娠出産を前向きにとらえられたのは、あきこさんのリードのおかげです。いま思い出しても産前クラスの時間は幸せでした!
(M.Y)