もう偽りたくない

〜花のように生きている、まさにど真ん中のあなたへ〜

本質の分かる大人の女性たち、いえ、自分を偽りたくないと想う女性たちが今日集いました。

私が海外20年だから、自然と本日のオンラインサロンにも海外にご縁のある方ばかりが12名で世界中から集いわちゃわちゃと交流しておりました。

1ダースもの人間が集まると、12枚のゲートレスゲート(扉なき扉)があって、その隙間からそっと覗かせて頂いてみると。。。うわ〜!っとのけぞるような景色というか、その方らしい感性というか、オリジナルの色を見せて頂ける。

壮絶な半生をやり過ごしてきた方、しあわせを噛みしめている方、再婚する方、これから離婚される方、すでに長いことお一人さまの方、婚姻関係が続いていても通コンの方、最近、セクシャルなエネルギーに目覚めた方などなど様々。

社会活動にしても、香りのスペシャリスト、聖地ガイド、ドゥーラ 、語学教師、ウォーターセラピスト、女性のケアに徹してきた医療者の方、舞踏や詩作を通して表現活動に人生を捧げてきた方、、、本当に十人十色。

その美しいお花のような女神たちは、偶然ではなくて、集まったのだと想うのです。

ここには書けませんが、本当に深い話です。

そうそう、女性性を愛おしむ実践、何かしていますか?と伺ってみたら、新しい服を身にまとってテンションをあげる、とか、イヤリングで毎日遊ぶとか、皆様それぞれに工夫もされて楽しんでいらっしゃる。

私も刺激になりました。そして。。。

以下のお話はオンラインでは盛り上がり過ぎて時間切れでお話しできなかったので、書きますと、、、

今朝、面白い夢をみました!

私のイメージには老人だった自分がたまに出てくるのです。

起きる直前のシーンしか覚えていないのですが、今朝も自分が老人(また!)で、なにか集団に向けて厳しい語調で語りかけているものでした。

その言葉があまりにしっかりとしていて、ドキッとしました。

しわくちゃの唇を震わせ、太いしわがれ声として自分から出てきたので、自分の声の大きさに驚き夢からガバッと起きてしまいました。

目覚める直前、なんと自分が言っていたのかというと、、、

「我々は朽ちなければ天にも昇れんのじゃ!」

という言葉でした。

ひょっとして賢人として生きた過去性か未来性があるのかもしれません。

でも、それゆえに人を寄せ付けずに寂しい人生を送ってしまった魂の記憶があると思っています。

後悔して、もっと愛に満ちた人生を送りたいと思って、今生は絶えず人に囲まれてLOVEドゥーラ Akikoとして魂を磨いてきたのかな、なーんて想うのです。

さて、老人(私)の言葉のイミです。

夢から目覚めて、老人の言葉のイミ、いろいろと考えていました。

「死」というもくろみについて。

それが、生命の循環を担う最大の仕組みだということについて。

老人の言葉の意味はハッキリとではなくても、なんとなく分かるような気がします。

愛でる気持ちで、死をすぐ横に感じて朝の時間を過ごしていると、、、

浮かんできたのは亡くなった父、祖父、祖母、叔父、大切な友人たちとの時間。

思えば、死は終わりではなく、そこからはじまる関係がたくさんありました。

私と娘との関係も、私と友人たちとの関係も、新たな出会いとして死がもたらしたものでした(ヒマラヤ音声(無料)をよかったら聴いてみて下さいね)。

そうして、これからもずっとそうあり続けるのだと思えています。

ですから私にとっては死とは決して終わりではなく、扉なき扉の前で、「ここだよ〜」と鍵穴にぴったりとはまる自分だけの鍵を、何か大いなるものから気前よくポンっと頂くようなものです。

その関係性を分かっていないと、、、

世界にたったひとつの鍵をもらっても、穴に差し込めない。

鍵穴の向こうに広がる世界に好奇心を抱いていなければ、

開こうとも思えない。。。

ああもったいない。

でも、今の時代は、カラダで落とし込んで理解したり、生身の体験に飛び込んでいける体験が少しずつ減っているので、もったいないことが蔓延している。

ありとあらゆるダイナミズムが、肉体が朽ちることで、起こっていく。

そこに大自然との融合、究極のまぐわいがある。

世界のさまざまな場所に偏在することが可能になる。

そんな哲学的な話を夢の中の老人はしていたのだと思います。

なんだか分からないのですが、夢って、なんでもありですもんね。

ところで「死」を折り返し地点にするなら、今、私たちはどの地点を旅しているのだろう?

産んだり、産まなかったり、授かったり、授からなかったり、失ったり、育てあげたり、

いろいろな分岐点を越え、ゆるゆると蛇行しつつ、今日も旅をしています私たちは。

たくさんのことを体験して、この肉体の残り時間をまっとうする。

なんだかワクワクしてきませんか。

そんな時、「雪のひとひら」ポールギャリゴの話を初めて読んだ時の感動をあらためて思い出すんです。

あらかじめ完璧なあなたで、

変容し続けるあなたの美しい器で、

あなたは自分のことを知りたくて、

偽りのない永遠の旅を続けている。。。

そう思ったら、今日も参加者の皆様が愛おしく感じられて、仕方がなくなりました。ご参加くださり本当に有難うございました!

ますますみなさまと思い出していきたいな、と思っています。

今日も拙いブログをお読みくださり有難うございます♪
YouTubeでは、日本の駅のホームで遭遇した実体験を語っています。よろしかったらチャンネル登録してご視聴ください↓

水の性、第4の相

さみだれの6月ですね。日本も雨で寒かったりする地域もあるようです。

思い出します。。。日本の梅雨。

しとしと降る長雨。

もう20年近く体験できていませ〜ん(涙)。

「じめじめとして。。。」とか「つゆの時期は気が滅入る」なんて言う方がほとんどですが、私にとっては、しっとりとして風情があって、一年のうちで最も生命が艶かしく濡れている素敵な季節なんです。

肌がベトベトしながらも、光沢や潤いが増して、あのどこか冷えてベトベトした皮膚の感じが懐かしくてたまりません。

でもね、、、

それを言ったら、

どの季節の

どの天候の

どの瞬間の皮膚感覚も

本当に一期一会だなぁ。。。

ただただ感謝の気持ちが湧いてきます。

パリはひどく乾燥していて私のお肌、パリパリです〜(涙)

すみません、思いっきり滑りました(笑)。


さて、最近の私は2006年から10年近く書きためていたブログを自分のこちらのワードプレスのブログに移す作業に取り組もうかと思い腰をあげたところです。

以下の4本を柱にして、ちょこちょこ旅ストーリーも加えていきます。

ーエジンバラ編(上の写真のフラットから毎号書いていました)
ーサハリン編
ーヒューストン編
ーロンドン編

ただ、あまりにも膨大なので無理せずにボチボチということで、まずはエジンバラ編の第1回〜第32回をアップしました。アメブロにもほぼ同じものを載せています。

というのも、

どちらかが消えてしまったら、自分が死んだ後に子供たちが記録として読めるものが無くなってしまう〜と思ったんですコロナで。

だって。。。

あっという間ですよね、命は。

本当にはかなく、もろい。

強そうに見えるものが、実はもろかったりするんです。

私の大切なお友達が昨年死んだ時もそうでした。

大好きだった叔父さんも、

父も、みんなそうでした。

大切な人がこの世から消えていくたび、私の中にたくさんの沈殿物が溜まっていきます。

時間をかけて死の悼みが静まっていくように、

ゆっくりと堆積していくものがあるんです。

そして、心が掻き乱される時、彼らと交わした言葉や思い出のかけらが

その水底からふわりと浮遊してきて、水面でキラリと光ります。

私は、そのきらめきを灯台にして今日まで歩いてこられたと思います。

だから、

死んでくれていて、有り難う。

今日もそこここに偏在していてくれて、

有り難う。。。

と、あんなに辛かったはずのお別れにも

こんなにも深く感謝のできる自分になっていることに気づかされます。



水害もある季節ではありますが、台風に伴う集中豪雨やゲリラ豪雨とは違って、

さみだれとは、、、

私たちの中の女性性が

水の性(しょう)であることを思い出させてくれる大切な季節。

私たちの内側に、美しい泉がある。

古代から、ありとあらゆる書物にメタファーとして記されてきた女性という水の器、命の入れ物、ホーリーグレイル。

対する男性は火の性ですね。

男性の持っている火のエネルギーで、女性は自らのエネルギーを変容させていきます。

何にだってなれますよ。

気体、液体、個体、、、

そして今分かってきているのが、水の第4の相、結晶水の形態について。

その第4の相にはメモリーの転写能力があると言われています。

水は、全てを記憶できる、と(*詳細はサアラさんのご本で!)。

女性のカラダになぞらえると、その転写能力が備わっている部分は、泉の源泉を賛える子宮です。

人型を写し、新しい命をリプロダクトできるのですから。

アリゾナ州立大学でのラットを使った実験では、子宮を摘出した個体は記憶力が低下するという実際のデータ(どれだけしっかりとしたエビデンスがあるか私も原典は読んでいませんが、ナゾロジーでこんな記事になっていました)も。

これまでは子宮は胎児を大きくする空間、命を育てるための生殖器官としてのみ扱われがちでした。

でも、それ以外のとても大事な「記憶の器」という役割があることにスポットが当てられるようになってきているのですから、

貴重な研究の一つですよね。


水の惑星、地球。

母なる海をたたえた子宮という内なる海。

私たちにとって、とても、とても大切な水。

この時期に、ひと呼吸ごとに空気の中の水分を通して、

潤っている自分とつながりながらも、

同時に、

他の命(私と!)とも共鳴しあって、命がウルウル喜んで、ただただなんの思惑もなく、波動が触れ合って、美しい水紋を描くがままにしてみましょうよ。

あー本当だったら、あったかい子宮みたいなスペースで、みんなで瞑想したり、ふわりふわりと踊ったりしたい〜。

じゃじゃ馬コロナ姫のお出まし以前のように!


無邪気に抱きしめたい。

抱きしめられたい。。。ぎゅ〜っと。

でも、もうそれは叶わないけれど、でも、しっかりとプロテクトし合った状態で、6ー8名限定のプチワークショップなどで、今後も継続して皆様に提供していく予定です。

いよいよ私はあと10日で成田へ。フランスも、イギリスやアメリカと同じで、夏やすみは2ヶ月半!

しっかり14日間の東京の自宅での自粛期間を終えたら、7月3日以降は少しずつ状況を読みながら動いていく予定です。

まずはそれに先立ち、ZOOMで交流会できたらと思います。

【オーガズミック ランドスケープ 交流会】
6月13日(土)20:00−21:00
(パリ時間13:00ー14:00)
Free イベント

お申し込みは
▶️ こちら

皆様の中で、女性性の開花やセクシャリティに興味のある方は女子限定FB非公開グループ「オーガズミック ランドスケープ」へどうぞ。でも、真面目に性や性愛について語る場なので、どうか冷やかしでのご参加はお控え下さい。20年春に立ち上げ5月1日時点でメンバー数350名。世界中にすまう大和撫子たち、たおやかな日本人女神たちと交流できます!
 ↓

https://www.facebook.com/groups/658815731533943/


ということで、今日も長いブログをお読みくださり有り難うございます!
私の大好きな梅雨の季節にギリギリセーフで間に合いそうで、嬉しいです。

早く紫陽花とカタツムリを眺めた〜い!

LOVEドゥーラAkiko

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メタモルフォーゼしていた

昨日オーガズミックランドスケープのリラックストークtime(オンライン)にご参加下さった皆さま有難うございました。海を隔て感じることが叶い毎回のことながら本当に嬉しかったです。

それにしても、女性のストーリーたちはあまりにも尊く、サナギの中のメタモルフォーゼ中のどろどろ感に満ち美しく、なんて素敵なのでしょう。シェアに感謝しています。

皆様からご感想を頂いた中で、参加者のお一人ドゥーラの小川溶子さんから以下のメッセージを頂きました。ご本人に了承を得てこちらに載せさせて頂きます。

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以下、小川さんの文章


「あきこさんこんにちは!昨日はZOOMでお会いでき、うれしかったです。 昨日のお話は、最近、(同じくドゥーラの)水田かえちゃんと話していたことと重なるところがおおきく、共感しながら拝聴しておりました。 私は自分の出産体験がとてもよくて、こうしたらよかったああしたらよかったと後悔することがほとんどありません。 産婦人科での出産でしたが、院内助産に近く、先生は最後に赤ちゃんがでてくるときだけ登場という感じ、会陰切開なし、二人目三人目は剃毛も浣腸もなし、もちろん陣痛促進剤も使わず、陣痛がついてからも廊下を歩いたり、階段をのぼりおりしての出産でした。 最近は、妊娠出産で自分の体がどういう状況なのか、とか、出産のときにどう使うとか、出産後は赤ちゃんがどんな顔(表情)をしているかということをからだ全体で受け止めるということがとても希薄になっていることを感じています。 妊娠出産は、人にまかせるものでなく、育児も、数値や月齢はあくまで目安であるということをもっと体感してほしいというのが最近思うところです。 うまく言えませんが、あきこさんの、どろどろしたもの、ということは、そういうことかなと思いました。 自分の出産経験がよかったからといって、それを話すことは憚れるような気持ちになることもあるのですが、よかったと思う出産経験について、もっともっと話していってもいいのかなと思いました。 うまくまとまったことが書けませんが、どうしてもお伝えしたいことでしたのでお送りさせていただきました。 また次回を楽しみにしております!」
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小川さんメッセージを有難うございました!

小川さんは、同じようなことをたまたまお仲間のドゥーラ同士で語り合っていたということですから、やっぱり女性を敬うケアをしている女性同士、時空を超えてつながっていますね(こんなデータもありますよ〜)。

『妊娠出産は、人にまかせるものでなく、育児も、数値や月齢はあくまで目安であるということをもっと体感してほしいというのが最近思うところです。 うまく言えませんが、あきこさんの、どろどろしたもの、ということは、そういうことかなと思いました』


さて、上記の、私が昨日のお話の中で「どろどろ」と言ったのは、個体と液体の中間のようなどろどろとした状態を意味していました。説明をあまりしないで使った擬態語でしたね、失礼^_^

日頃私たちは外側を小綺麗にして、何食わ〜ぬ顔して生きています。

でも、うん◯が出るのも、フケが出るのも、口内に唾液が出るのも、みんな大事な働きであり、特に分泌や排泄はとても重要な再生と解毒のサイクルです。

でもそれらを尊ぶどころか、私たちは汚いものとして扱ってしまう向きがある。

しかもテクノロジーがさらに追随をかけるように(例えば自分の尿の色や便を見たくても、自動でフラッシュされるトイレでは確認する前にあっという間に流れていってしまいます)、自分から出ていくものをよく観察する間もないようなライフスタイル。

With Covid19のライフスタイルでは、人体への得体の知れなさ、薄気味悪さ、汚さが増してしまったという方も多いかと思います。

他者との距離感が私たちの中で今までになく強固に線引きされ、さらには心身ともにせわしなくて、煩わしくて、感覚的には気味が悪くて、汚くて、そんなこんなで自分のカラダに対する関心を失っていらっしゃる方も多いようです。

特に女性器!なかなか膣と向き合わないから、おりものや匂いだけでなく、感覚にも無頓着な女性も増えています。

私のところにいらっしゃる方の中には、自分の膣の中の感覚がわからないと心配になって来られる方もけっこういるのです。

「早く赤ちゃんを授かりたい!妊活中なのに、相手の男◯を受け入れても、実際に入っているのか分からない。。。」

そんな、内側の感覚の無いという方々は必死です。膣まわりの無感覚なことが原因で妊娠できないのでは?と責めてしまわれるからです。

焦って感じようとすればするほど頭が優先になってしまいご自身をますます追い込んでしまいます。

悪循環なのですよね…感じないことは全然悪くないのですから、まずは責めたりすることだけは辞めて欲しいなって思うんです。

相談に乗らせて頂く際に、『思考しているうちは頑張り甲斐が目減りしちゃうよ〜』と伝えています。

思考は止められないもの、でも、芋虫が蝶になるときに、当たり前ですが考えていませんよね。

人間は芋虫じゃない。

ただこれまでに何回か、瞑想の中で、芋虫からさなぎ、そして蝶になるイメージをしていったことがあります。

単に瞑想の中とはいえ、とてもリアリティーがありました。

その時、次のステージに移れないときに限って、カラダのどこかに力が入っていました。

ところが、あることをしてふっと緩むと、ちろちろとオーロラの揺らぐような、軽いめまいに似た感覚がかすかにあって、その瞬間からどんどん次のステージへと変態していく感覚がありました。

あること、とはいつかまた順に書いていきますね。

とにかく、生きているだけで、自然に力が入ってしまっているのですよ現代人って。


だから意識して緩むって大事だなと本当に思っています。

弛緩できていると、あるがままに自分のカラダがどろどろに溶けていくんだと思うんです。

それから、そのメタモルフォーゼのプロセスが始まる時には、芋虫は芋虫なりにカラダの「うずき」があるのではないかな〜と。

疼(うず)きについては、芋虫の感覚を追体験しているような妙にリアルな感覚になったこともあります。

こればっかりは芋虫になってみないと分かりませんが、女性の変容も似ていると感じるんです。

「疼(うず)き」って本当に微細な感覚だから、それに気づけるか、気づけないかで、始まりからして入口が変わってくるから、出口までまったく変わってきてしまう。

その繊細な気配である疼きをもし私たちが、しっかりと感じられたら。。。

そして、ただただ呼吸しているだけのカラダを感じられたら。。。すごいことになりそうな気がしませんか。

シンプルに呼吸しているだけの状態(例えば瞑想)を1日のうちに意識的に味わっていくことで、自分の中の微細な感覚に気づける資質は確実に磨いていけます。

それって、つまり、直感磨きですよね。

「瞑想」って、言葉にすると大袈裟です。

けれど、簡単なもの。そして、瞑想とは直感磨きである以前に、自分がアメーバーのようにいったん解けて、どろどろになれてしまう「快」の境地です。

その感覚は、いつも膣まわりや丹田まわりからおとずれます。当然のことです。そのあたりこそが生命エネルギーを司っているからです。

「オーガズミックな地平」とよく言っておりますが、膣の奥には信じられないような個を超えた奇跡の「間」があります。

大袈裟ではなく、私たちが私たちであれるための経典の埋蔵されている空間だと私はこれまでに知ってきました。

妊活で満ちたりて、健やかにお産をしていく鍵も、しあわせな子育ても、心地よい閉経前後5年間と言われるトータル10年の移行期間もその後も、すべてそのあたりに関わってきます。

どれだけEBM(医学的根拠)ばかりが求められる時代にあっても、私たちは、この内側の感覚(直感)だけは忘れてはならないと思います。

もし、いくらリラックスをしても感じられないという方は、しっかり向き合って、思い出していく努力をすることが大切なのですね。

自分の内側にすべてがあらかじめ書き込まれている。

女性の器のこと、ココロとカラダの癖も。

それらが日々の少しの誘導で確実に変えていけるということも。

これは個人セラピーのクリスタルチャクラバランシング (オンライン)を受けられる方にはいつもお伝えしていることですが、呼吸に気づき、自分の内側と深くつながったと本人の感じられる状態で緩んでいくことが、一体どれほどのパワーをもたらしてくれるか私たちは知らなさすぎると思ったので、小川さんに注目して頂いた「どろどろ」というキーワードから今日は書いてみました。

じゃじゃ馬コロナ姫が鎮まりかけたかに見えるこの時期、今一度お一人お一人がご自身に向き合って、ただ呼吸する生命体になって、そのどろどろ感を味わってみて頂けたらと思います。

そこに至るためのツールの数を一つでも増やしたいと思い、私も知識を駆使しながらクライアントさんから日々私も学ばせて頂いています。

あらためて、女性にとって一番の「快」へのメタモルフォーゼは、妊娠・出産・子育てですよね(こちらのデータも参照に!)。まさにその渦中にあるという方はぜひ呼吸を見つめ直すところから意識してみてください。

お読みくださり有難うございました!

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「すべてを解く鍵 細菌+免疫+遺伝」

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「毎日新聞インタラクティブ」に連載した私の妊娠ダイアリーです。登場する赤ちゃんは今や大学受験を控える女子高校生で私の長年の活動に心から賛同してくれています〜。しかも動画編集やサムネイル作りなど、学業の合間にささっとこなしてくれています😭。
コロナの影響で思わぬ状況で出産する方がいらっしゃるかもしれませんので、音声で復刻版を公開することにしました。ひょっとしたら響く方には、今でも様々な発見があるのではと思います。

<Twitter>
https://twitter.com/akikolovedoula

LOVEドゥーラAkiko