マイ温活

【秋のパリ収穫祭】

ここは我が家から徒歩1分圏内の
八百屋さん。

採れたてセップ茸とジロール茸

ゲット〜^_^!

1分圏内なら自粛期間中だけど
買い物に行けるの^_^

ジロール茸、セップ茸…
芳香を放つキノコたち❤️

とりあえず4種類ご紹介します。

La girolle ラ・ジロール↓

お店で買ってきたままをパシャリ。

元気が出る色でしょう?

砕けないようにそうっと指先でつまんで、

やわらかい筆で丁寧に土のかけらや気くずをはらうのですが、

カサの裏は深くこまかいヒダが…

ジロールは他のキノコと比較して、少しだけ下ごしらえが大変です。

でも苦労する甲斐がじゅうぶんある食材です〜。 

ぜひぜひお試しあれ!

ちなみに昨晩、たっぷりのオイルとバターで
ジロール茸ソースをつくり、茹でたてのパスタ
にシンプルにからめたのですが、絶品でした😭

先週つくっておいたドライトマトのオイル漬け
を少し加えたのがアクセントとなったようで、
トロンとした食感でほっぺた落ちるかと思った^_^!

他にも画像なしですがご紹介しますね^ ^。

Le pied de mouton ル・ピエ・ドゥ・ムトン
かわいい名前😍『羊の足』ですって。
羊を食べ慣れているフランスならではの名称^_^。

Le Cèpe ル・セップ
冒頭のビデオにもバッチリ写っていますが、
堂々、秋の王様ですね。

La trompette de la mort ラ・トロンペット・ドゥ・ラ・モール
『死者のトランペット』という
直訳すると凄い名前ですが、ソテーにするととても美味しいです^_^

ちなみに、フランス革命期の軍人、皇帝、
革命家であったナポレオン・ボナパルト。

強い精力を維持する目的でトリュフを好んでいたとか❕

本当でしょうか^_^
ジョセフィーヌ妃とのまぐわいのために?

ナポレオンの性欲については、本当に
いろいろな逸話がありますよね。

でもってトリュフかぁ。

フランスに住んでいるとはいえ

かなり高価なトリュフはさすがに
我が家の食卓にあがることは、
ほぼなく、

せいぜいトリュフオイルか、
トリュフペーストか、
トリュフ塩くらいなのですが、

精力増強の効能だけをみるなら

トリュフでなくてもキノコ類さえ頂いていれば期待できます。

我が家にたまたまあるオイル参考に。
これは白トリュフの香りのオイル。
べースはエクストラバージンオリーブ油

男性にとって、キノコ類に含まれる亜鉛は、
精子と精液を作る必須ミネラルですね。
なかでも舞茸は特に良いようですよ。

また、

男女を問わずキノコ類に含まれるビタミンDは健康に欠かせないもの。

ビタミンDの不足しがちなコロナ時代、ちょっとしたコツですが、キノコ類を召し上がる時に、カサの部分を逆さまにして日光に小一時間晒すだけで、ビタミンDは増量します。

現代人に不足しているなら、ちょっとした工夫を加えて少しでも摂取量をアップしたいですね♪

さらにこのビタミンDの血中濃度の高いことは、冬を目前に控えた今の時期、特に大事だとも。

イギリスの研究者の発表では、ビタミンDは免疫を高め、コロナの重症化をも防ぐらしいです。

どんな効果があるにせよ、

それぞれの旬の恵を頂けることに
今はしみじみ感謝しています〜🌈

ちなみに、今日はジロール茸色のセーターを着てキッチンに立っています。

思いっきり部屋着です😂。フリースの腰巻を二重に巻き付け、UGGのブーツを履いておりまする〜。

石造りのヨーロッパは足元から冷えが上がってくるので、早め早めの防寒スタイルが必要なのです^_^。

おっ。鏡が磨いていないからかなり汚れている(汗っ)

あまり足元も見えないので、もう一枚。

見えるでしょうか。このUGGのブーツ、
元々は室内用ではないので、
フローリングの表面を保護するために、
ブーツの上から、LLサイズのルームソックスを
無理矢理にはかせています。
ソックスのせいで、歩くときにツルツル滑るから
気をつけないと、なんですが。

フリース巻き付け足元もかなりモコモコ

なにせ心地よい感覚が

とにかく

何よりも重要な、日々の部屋着。

部屋着は見てくれが悪くても、

内側にまるっと包んでいるのは大切な私たちのカラダです。

私は毎日、足先までオイルを使い優しく全身マッサージをして、

ストレッチ&筋トレもして、

あとはこの毛足の長いムートンブーツで足先はサラッとホコホコに。

ビックリするほどムートンは蒸れないんですよ。素足で履いても大丈夫。

おススメなのは、このインソール!私は毎年一回変えています。

キノコ類、マイ温活ルーティン、部屋着などなど寒い冬に向けて、シェアしてみました。
インソールだけ常時まとめ買い^_^

あとは湯たんぽ。湯たんぽについてはまたYouTube にあげる予定です。

いろいろ書きましたが、

乾いていて厳しいヨーロッパの冬を元気に乗り越えていけるだけの

『マイ温活』

単に暖房をつけるのではなく、

カラダの自家発電装置をオンにしつつ、食べることにも気をつけて…

昔からカラダの弱い私には、どれひとつも欠かすことができません^ ^。

以下、フランス在住の素敵なマダムKaoruをご紹介致します❤️Kaoruさんとは来月素敵なイベントをお届けできるかと思います♪お待ちください!

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#lovedoulakiko

緊急「オーガズミックバース」上映会➕大葉ナナコさんトーク!

日本から帰国して2週間以上経っています。

最近のパリはもう朝晩はすっかり肌寒くてねっ。

(今朝も息子が「つま先冷たい〜」って、

私のベッドに潜り込んできましたー)

薄手の羽毛布団を出したり、

ファッションも水色のお気に入りのスカーフ

を引っ張り出したりしています(FBでスカーフ

巻いたひんしゅく買うほど超ドアップ出してマス)。

言わずと知れたフランス人の長〜いバカンス。

は〜あ。

なんやかやと100日近い夏休みだった〜。

リアルやオンラインでお友達とぽろぽろと再会し、

どんなサマータイムを過ごしていたかお互いに

キャッチアップしているところデス。

去年までなら、日に焼けた腕に手をおいたり、

挨拶のキスを交わす時に、色が抜けた茶髪に

頬が触れたりして、体感でもバカンスの残り香

をお互い感じとることができていたっけ。

今年は画面上か、会えても見た目だけで想像して

ガマンガマン。

ハグ魔には辛いわ〜。

さて、パリのインターナショナルスクールに

通う子供たちは今朝から新学期。

朝起きたら、娘がとってもインスタ映える

お弁当をこさえてました。

しかも!

彼女自身と弟の分まで作ってくれましたっ。

赤かぶ入りのフムス(ひよこ豆のディップ)

を塗ったライ麦サンドイッチ〜。

味見したけど、超うまうまです。

だから、私は朝ごはん用にご飯とキノコ&

わかめの味噌汁をチャチャッとつくっただけ。

食にこだわるティーンエイジャーがいて

私は超ラッキー✌️!

さて、前置きが長くなってしまいましたが

秋一番のお知らせです!!!!


私が代表をつとめる「Himemama Paris」

で、お話会&映画の上映をすることに💕

大葉ナナコさんは5児の母でバースエドュケーター。

なんと著書が26冊で、そのどれもが面白い!

という日本という枠に収まらない地球規模で

求められているアーティストであり、

ソーシャルアクティビストです。

で、で、で、

すべての肩書きを外してみると、

とってもキュートなアネゴです💕

現在はオリジナルクラスや講演会のほか、

環境省のアンバサダーもされていて連日

お忙しいナナコさん。

今回はぴよよよ〜んとパリにお迎えしての

ドキドキ大人乙女対談。

ご専門のオキシトシンについてお話を

伺っていけたらとワクワクしております。

お産とは関係ない、と思っているあなた!

妊活中のあなた!

妊娠中のあなた!

オキシトシンあふれる生き方は、男性でも、女性でも、産むステージでも

産まない選択をしている方でも、すべての

人間にとって知っておきたい大事なこと。

当日はパートナーシップについても語りますわよ〜

パリの街角カフェからのライブ配信なども

あるかもしれませんので、インスタかFBより

また告知、ご案内させて下さい♪

そのお知らせは、以下から受け取りそびれないように

しておいてくださると嬉しいです💕


LOVEドゥーラAkiko <Instagram>

木村章鼓(Akiko Kimura) <Facebook>

女性性開花やセクシャリティに興味のある方は女子限定
FB非公開グループ 「オーガズミック ランドスケープ


さて、ナナコさんが書かれた映画紹介を
こちらでも引用させて頂きますね。

まだ観たことがないという方は、ご一緒に
ぜひこの機会に鑑賞しましょう!

あなたにとって、真夜中であっても、
時間さえ大丈夫なら世界中からご参加頂けます。

お申し込みリンクは最後に載せましたよ〜。

映画「オーガズミック バース」は、10年ほど前に
米国で上映開始されたドキュメンタリー映画です。

 5つの映画賞を受賞、世界中の医療者や妊娠前から
の女性の間で圧倒的な支持を得た90分の映像作品です。

 監督はアメリカ人のカリスマ的なバースドゥーラ
であり、ベテランのバースエドュケーターでもある

デボラ・パスカリ・ボナロ女史。

米国で30年間以上、バースドゥーラ、そしてバース
エデュケーターとして、しあわせな出産へのサポート
を展開してきたプロフェッショナル・バースワーカー
だからこそ撮れた作品と言えます。

 オーガズミックとは、”オーガズム的な”とも直訳
できますが、愛と信頼の名ホルモンと呼ばれる

”オキシトシン”!!!

が最大値となる瞬間のことを指します。

例えば、 深い愛情や、安らぎを感じる環境や、

そこでの関係性の中でこそ分泌されていく
ホルモンで、出産時の自然な子宮収縮の波や、
母乳分泌を司っています。

 「妊産婦のマインドへの配慮不足のために、
ストレスでオキシトシン分泌が阻害される
お産となるのは、もったいない」

(ほんと、もったいない。。。涙)

 有史以来、人類誕生とともにある生理的出産。

英国キャサリン妃も病院出産後は翌日退院、

第三子は自宅を選択してお産に臨まれました。

「正常な分娩進行は医薬を必要としない」
という姿勢をベースに、映画の中では、

世界中の現役の出産医療権威や大学教授、

元WHO母子保健局長のインタビューも

撮影されており、学びながら鑑賞できます。


ちなみに、 現代の米国では8%の妊産婦は、
ドゥーラ同伴で出産するそうです。

 日本でも映画「オーガズミックバース」は
出産関係者の間に確実に広まり、

天然オキシトシンのあふれる”心にも優しい
出産環境を再構築しよう”といった動きが
各地で始まっています。

 将来、出産をしたいと希望する人、また、

 出産にこわいイメージがある人、

 愛と女性性あふれる出産の魅力を知りたい人、

 人が人を生むという奇跡を感じたい人、 

太古の昔から繋がれてきた出産メカニズムと、

現代社会の分娩システムへの変遷を俯瞰したい人、

 男性も女性も老若男女どなたでも安心してご鑑賞

いただけます。

9月7日(月)ナナコさん対談と映画上映のお申し込みは
ココをクリック!→こちら

しかも、後日であっても、9月中であれば、トーク部分の
録画映像をお送りいたしますので、後からゆっくりご視聴
いただけます。

また、当日のリアルオンラインの方にも、
後日、録画をお届けいたしますね。

水の性、第4の相

さみだれの6月ですね。日本も雨で寒かったりする地域もあるようです。

思い出します。。。日本の梅雨。

しとしと降る長雨。

もう20年近く体験できていませ〜ん(涙)。

「じめじめとして。。。」とか「つゆの時期は気が滅入る」なんて言う方がほとんどですが、私にとっては、しっとりとして風情があって、一年のうちで最も生命が艶かしく濡れている素敵な季節なんです。

肌がベトベトしながらも、光沢や潤いが増して、あのどこか冷えてベトベトした皮膚の感じが懐かしくてたまりません。

でもね、、、

それを言ったら、

どの季節の

どの天候の

どの瞬間の皮膚感覚も

本当に一期一会だなぁ。。。

ただただ感謝の気持ちが湧いてきます。

パリはひどく乾燥していて私のお肌、パリパリです〜(涙)

すみません、思いっきり滑りました(笑)。


さて、最近の私は2006年から10年近く書きためていたブログを自分のこちらのワードプレスのブログに移す作業に取り組もうかと思い腰をあげたところです。

以下の4本を柱にして、ちょこちょこ旅ストーリーも加えていきます。

ーエジンバラ編(上の写真のフラットから毎号書いていました)
ーサハリン編
ーヒューストン編
ーロンドン編

ただ、あまりにも膨大なので無理せずにボチボチということで、まずはエジンバラ編の第1回〜第32回をアップしました。アメブロにもほぼ同じものを載せています。

というのも、

どちらかが消えてしまったら、自分が死んだ後に子供たちが記録として読めるものが無くなってしまう〜と思ったんですコロナで。

だって。。。

あっという間ですよね、命は。

本当にはかなく、もろい。

強そうに見えるものが、実はもろかったりするんです。

私の大切なお友達が昨年死んだ時もそうでした。

大好きだった叔父さんも、

父も、みんなそうでした。

大切な人がこの世から消えていくたび、私の中にたくさんの沈殿物が溜まっていきます。

時間をかけて死の悼みが静まっていくように、

ゆっくりと堆積していくものがあるんです。

そして、心が掻き乱される時、彼らと交わした言葉や思い出のかけらが

その水底からふわりと浮遊してきて、水面でキラリと光ります。

私は、そのきらめきを灯台にして今日まで歩いてこられたと思います。

だから、

死んでくれていて、有り難う。

今日もそこここに偏在していてくれて、

有り難う。。。

と、あんなに辛かったはずのお別れにも

こんなにも深く感謝のできる自分になっていることに気づかされます。



水害もある季節ではありますが、台風に伴う集中豪雨やゲリラ豪雨とは違って、

さみだれとは、、、

私たちの中の女性性が

水の性(しょう)であることを思い出させてくれる大切な季節。

私たちの内側に、美しい泉がある。

古代から、ありとあらゆる書物にメタファーとして記されてきた女性という水の器、命の入れ物、ホーリーグレイル。

対する男性は火の性ですね。

男性の持っている火のエネルギーで、女性は自らのエネルギーを変容させていきます。

何にだってなれますよ。

気体、液体、個体、、、

そして今分かってきているのが、水の第4の相、結晶水の形態について。

その第4の相にはメモリーの転写能力があると言われています。

水は、全てを記憶できる、と(*詳細はサアラさんのご本で!)。

女性のカラダになぞらえると、その転写能力が備わっている部分は、泉の源泉を賛える子宮です。

人型を写し、新しい命をリプロダクトできるのですから。

アリゾナ州立大学でのラットを使った実験では、子宮を摘出した個体は記憶力が低下するという実際のデータ(どれだけしっかりとしたエビデンスがあるか私も原典は読んでいませんが、ナゾロジーでこんな記事になっていました)も。

これまでは子宮は胎児を大きくする空間、命を育てるための生殖器官としてのみ扱われがちでした。

でも、それ以外のとても大事な「記憶の器」という役割があることにスポットが当てられるようになってきているのですから、

貴重な研究の一つですよね。


水の惑星、地球。

母なる海をたたえた子宮という内なる海。

私たちにとって、とても、とても大切な水。

この時期に、ひと呼吸ごとに空気の中の水分を通して、

潤っている自分とつながりながらも、

同時に、

他の命(私と!)とも共鳴しあって、命がウルウル喜んで、ただただなんの思惑もなく、波動が触れ合って、美しい水紋を描くがままにしてみましょうよ。

あー本当だったら、あったかい子宮みたいなスペースで、みんなで瞑想したり、ふわりふわりと踊ったりしたい〜。

じゃじゃ馬コロナ姫のお出まし以前のように!


無邪気に抱きしめたい。

抱きしめられたい。。。ぎゅ〜っと。

でも、もうそれは叶わないけれど、でも、しっかりとプロテクトし合った状態で、6ー8名限定のプチワークショップなどで、今後も継続して皆様に提供していく予定です。

いよいよ私はあと10日で成田へ。フランスも、イギリスやアメリカと同じで、夏やすみは2ヶ月半!

しっかり14日間の東京の自宅での自粛期間を終えたら、7月3日以降は少しずつ状況を読みながら動いていく予定です。

まずはそれに先立ち、ZOOMで交流会できたらと思います。

【オーガズミック ランドスケープ 交流会】
6月13日(土)20:00−21:00
(パリ時間13:00ー14:00)
Free イベント

お申し込みは
▶️ こちら

皆様の中で、女性性の開花やセクシャリティに興味のある方は女子限定FB非公開グループ「オーガズミック ランドスケープ」へどうぞ。でも、真面目に性や性愛について語る場なので、どうか冷やかしでのご参加はお控え下さい。20年春に立ち上げ5月1日時点でメンバー数350名。世界中にすまう大和撫子たち、たおやかな日本人女神たちと交流できます!
 ↓

https://www.facebook.com/groups/658815731533943/


ということで、今日も長いブログをお読みくださり有り難うございます!
私の大好きな梅雨の季節にギリギリセーフで間に合いそうで、嬉しいです。

早く紫陽花とカタツムリを眺めた〜い!

LOVEドゥーラAkiko

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