リコンサイル

人は変われます。
子産み子育て中は、

「じかんぐすり」が、
思いのほか効きますよ。

ぜったいに許せない!と
思っていたことでも

少しずつ記憶の角が取れて、
まあるくなっていくんだから。

考えてもみてください。

悲しみやぎこちない感情を
溜めたままだと、

慢性的に心がかたまり、
カラダもほぐれていかない。

ケアギバーとしても、
母親としても辛いから、

じかんぐすりが効き始める
まで、目の前のことに
集中してみればいいですね。

お産そのものの進行だって、
妊婦さんに気持ちのわだかまり
があるよりも、ほわ〜んと
ほぐれてスッキリしていたら
よりスムーズにいきます^_^

産む女性。
見守る家族。
それを産前〜産中〜産後と
見守るチームのみなさん。

そのお一人お一人の役割は
どこまでも広く、大きい。

最近では、どんなことが
起こっても、まず起きたこと
に対する心からの感謝、
「ありがとう」が昔より
ずっと素直に出てくるように
なりました。

私がじかんぐすりの効果を
宇宙一感じている人間かも
しれません。

声のブログ(ameblo)にも
こんな話を残しています
↓↓

15年来の仲間同士が仲直り!

https://ameblo.jp/todoa777/entry-12643699347.html

垣根をリープする女性

妊活中、
妊娠中、
産中、
産後、
そして更年期から老年期へと
続きゆく女性の一生。

そのどんなステージであっても、
すべての女性が、
自分が一人ぼっちにされたと
感じないケアが大事。

なによりも大事な、

こころの寄り添い

それを提供させて頂いているのに、

なかなかバースドゥーラの活動って、

知る機会のないものです。w

だから、今日はとっても嬉しかった
メッセージを以下シェアさせて頂きます。

Yさんから受信したばかりのものです。

『あきこさーん!
めちゃくちゃタイムリーでした。

ドゥーラとは、他の女性を援助する
経験豊かな女性をいうんですねっ!!

そっか「経験豊か」って、
本当に様々な意味 だよなぁ。
女性に寄り添い、信じて、
生理の範疇で起こるすべての
プロセスを見守ることのできる職業、
そっか〜そうなんですね。
忍耐強く、頑固で、それでいて
柳のようにしなやか人物像。。。
なるほどなるほど、です。
今日の個別相談の中でも、
わぁ!と心がときめきましたが、
ドゥーラ って、すごいじゃないですかっ!
妊娠、出産の女性に特に寄り添う
のが主だとしても、それが強いイメージ
つきすぎてるの、もったいないですよねっ!!
これまで あきこさんが表現されていた
真のケアギバーの意味がよくわかりましたー。
ドゥーラ、すごいですよー!!!
介護とか障害児とかで悩む人とか、
お互いに認め合う関係というか、
めちゃ必要なとこに寄り添える
幅広〜いものなんですもんねっ。
いわば愛を与え、また与えて
もらう、みたいな。
なんというか、 めちゃ
これから大事ですやんっ。
あきこさんが伝えたいのわかりましたー。

妊娠、出産のイメージだけに留めるのはもったいないー。

不妊とか、ご病気とかなにかの原因でお子様に恵まれなかった方って、
妊娠、出産 って言葉で表現すると、なんか孤立しがちですもんね。
私は、ドゥーラという存在を知らなかった身として、これまでに、そういう枠も飛び越える何か、型を超える存在って、この世に無いのかなぁ、とかよく思っていたけどドゥーラってまさに、そういう女性ですよ!ドゥーラって、自分に子供がいるいない、不妊、妊娠中とかそういうの飛び越えて、寄り添うというか、寄り添いあう、愛を分かち合うような、 そういう存在でいたい人。
そうありたい人で在るってことで、
枠組みとか、わだかまりみたいなの、その垣根、めちゃ超えられる存在なんですねー!!』


と、ここまでが

Yさんからのメッセージです。


このYさんは、以前のブログ文章を読んで、感じてくださったんです。

このブログです

こういうメッセージを頂くと、
やっぱりバースドゥーラという名の
ケアギバーは今、世の中に必要とされているんだな、としみじみ実感します。

だって、バースって、
赤ちゃんが生まれてくるだけじゃない。

自分自身が再び生まれ直しするのも、

バースだから。

どんな風にバースという言葉を
とらえるかは、

お一人お一人次第だなぁ。。。

と思うのです。

ある方にとっては、キャリアで
ご自身を輝かせ、新しいご自分を
「バース」していくでしょうから。

ちなみに、

バースドゥーラという職業を知る
だけで、すでに得られるたくさん
のマジックがあるんですよ。

バースドゥーラという仕事を
通して、目の前のお相手を支え
つつも、そこで身につけるマインドを、
ご自身の女神度アップ

に役立てて頂きたい。

そんな想いから、このような
ものを今年はご用意しました。

ドキドキしています。
ちゃんと受け取ってもらえるかな。。。

受け取ってくださいね〜♪

【❤️2021年へ贈るプレゼント!❤️】

LOVEドゥーラAkikoとコアに
繋がってくださっている方だけ
に、花びらのように一枚一枚
お届けします🍀。

2021年を目前に、1人でも
多くのみなさんと
ドゥーラマジックを体感
していきたいです〜♪

この発信、どうぞ今、
自分に向き合われている方、
ご自身の深掘りに役立ててください。

必要な方にだけ届きますように。。。

今日もお読みくださりありがとうございます❤️
LOVEドゥーラAkikoより愛をこめて⭐️

出会いが魔法をつれてくる

✨島田カオルさんの絵です✨

【雨宿りから始まるドラマ】

15年くらい前のことだ。

エジンバラのニュータウン地区の一角に
オシャレなカフェアートギャラリーがあった。

あの日は小雨で寒くて、雨宿りもしたくて、
確か、郵便局の帰り道かなにかに当時2歳の
娘と2人で飛び込んだのだった。

私は自分のロングコートをまず脱いで、
娘の赤いてんとう虫🐞のアップリケの
縫い付けられたジャンパーを脱がせる。

思わず両手を広げて深呼吸したくなるような
温かいコーヒーの香り。

店内の居心地の良さがベールのように
私たちを包み込む。

壁にはそこここにとっても素敵な
イラスト画が飾られていた。

ウェイターが子連れ客用にクレヨンの
入ったバスケットとメニューを運んできた。

それらを使って娘はさっそくランチョンマット
の厚紙に何か不思議な物体を描き始めた。

いつも感じることだが、子どもが夢中に
なっていると、親はホッとひと息つける。
自分の感覚が戻ってくる。

煎れ立てのコーヒー☕️美味しい!

思わずカウンターに向かってニッコリする。

囲まれているだけで元気になる
カラフルな色の壁のイラストたちに囲まれて、
ほぅ〜っとする。

そこは、
そこだけは、
まるでオアシスみたいな時空間だった。

なかなか、こんな風にすべてが揃うことはない。

カフェを出る時に目についた芳名帳(真っ白なノート)
を見ると、壁一面に展示されたイラスト画を描いた
アーティストからの言葉で、

『Thank you for coming.
Pleased leave your comments.
Kaoru 』

と書いてあった。 

えっ?

誰カオル?

なに日本人この人❓‼️

こんな素敵な絵を描く日本人がいたんだ!

娘は芳名帳にイラストを描き、
私は感謝の気持ちと番地をそこに添えた。

すると、しばらくして…
娘の宛てにかわいい封筒が届いた。

封筒にはブタのイラストが描いてあって、
メッセージもブタからのセリフとなっている。

ふざけてる。

この人、完全に面白い!

私と娘はアイディアをひねって御礼を書き、
次に電話で話し、程なくして、カオルさんは
お茶に来た。

初めてお会いした瞬間、

きゃーなんてかわいい女神!

そう思った。

髪の毛も雰囲気も大好きな
オノヨーコさんのようで、
すっぽり私の腕に収まってしまうくらい
小さくて。

ムーミンのミーみたい。

初めての気がまったくしなくって、
さぁさどうぞどうぞとリビングへ通した。

そこからず〜っと、カオルさんの長年の
モティーフのブタやワニのダイル・クロコダイル氏
の身の上や、仕事のできない夢想家のメイドさん、
レイジーちゃんについてや、呑んだくれの医者
フラゴン氏の話で盛り上がった。

その日から、私たちはすっかり仲良しになり…
ついに彼女は我が家の上の階に引っ越してきた。

家族同然の楽しいお付き合いが始まったんだ。
ある日なんて、彼女は絵の具🎨にまみれた
白衣のまま、よろよろと我が家に降りてきて、
かな〜り強引に私によってニンジンのスープ
を食べさせられた。

だって、丸一日なにも食べずに一心不乱に
描いていた、なんて言うのだから。

食事は大事!とカオル姉さんを叱りながらも、
愛おしい。

アーティストの生活とはこういうものか、
となかば呆れながら私たち家族はこの
最高最強のカオルさんと数年過ごした。

何せ、フツーじゃないから、感性が。
私はカオルさんといた時間、かなり
ありのままの自分でいられた。

定期的にパジャマで飲む『カオルバー』も
私だけにオープンしてくれた。あ!あとは
ハープ奏者のミオさんもいた。

3人で語り合うのは魔法について。
ケルト神話やエジンバラのパワースポットや
貝殻や化石、クリスタルのことも話題になって、
白夜の季節は、いつまでも明るい北国の初夏。

友情を感じ、
生かされていることを感じる。

ケルトの大祭。
ロッホ(湖)の静けさ。

あぁまたあの頃に戻って、
娘の小さなジャケットについた土を
ぽんぽんと払いたい。

娘をチャイルドシートに乗せて
自転車でエジンバラの旧市街を駆け抜けたい。

戻らない過去が狂おしくなることは
誰にでもある体験。

私はたまに、懐かしい思い出が夢に出てきて
ガバっと起きてしまうことがある。

笑っていたり、
顔が引き攣っているのが自分でも分かったり、
耳までつたう涙で目覚めたり。

でもハートは決まってドキドキしている。

戻らない過去が今日の心臓を
ここまで早鐘のごとく揺さぶることが出来る。

いい思い出をたくさん持つことは、いいんだ。

良かった、と思えることがなにか一つでもある。

そんな日が集積して、個人史がカタチづくられる。

当たり前の毎日を、
良い日に変えていきたいよね。

変えていけるのは私たちの捉え方次第、だよね。

だから、この人生は魔法だって知って、
今日も、生かされよう。

いざなわれよう、魔法の赴くままに🧙‍♀️

この投稿写真の絵はカオルさんの作品。
この写真の文章も、カオルさんの文章。

面白すぎる女神だ。
ちなみに彼女は今も生きている^_^。
『おばあちゃん👵』になるお年頃だというのに、
まったくね、感性は私よりずっと若い女神。

マダムカオル。

今は六本木あたり、かな?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
駅であった話をおしゃべりしているたわごと動画もあります♪

あと、2020年12月1日は「よっちゃん&あきらちゃんのたわごとトーク」にゲストで出てきます〜❤️どんなたわごとが自分から飛び出してくるんだろう♪

#LOVEドゥーラAkiko