母カフェっていう伝説のいやしろち

世界のいろんなところに、女性が集う癒しの場が存在する。

私が嬉しいのは、世界中に住んできたおかげで、

まさにリアルでそんな輪に参加できてきたっていうこと。

オマーンで入っていた合唱クラブ、
マレーシアではマレー料理クラブと、ろうけつ染めの教室、
スコットランドでは「らくだの親子」とバースリソースセンターの集い、
ロシアではロシア料理を学ぶ会と「らくだの親子」
アメリカでも「らくだの親子」、「ヒューストン バース オルタナティブ」
イギリスでも「らくだの親子」そしてPBM(ポジティブバースムーブメント)

そして、パリ。

既存の集いに参加することも、「らくだの親子」の会のように
自分がその「場」をゼロから作ることもあった。

女性たちが互いにエンパワーしあえる“いやしろち”
が世界中にある凄さっていったら、

その体感は、積み重ねれば積み重ねるほど
本当に、言葉にはし尽くせない。。。

だって、性生活の話から、赤ちゃんのウンチの話まで
なんでもしあえるし、日本人妻としての不安な気持ちを
話しだしたらみんなが相談に乗ってくれる。

妊娠中の不安がほんの一瞬でも飛び去るんだ。

それって、本当に大切なことだと思う。

ほんの一瞬でも、定期的に自分を解放できるって、
とっても大きい。すごくありがたい。



パリで昨年まで高山智子さんが開催していた

「母カフェ」

もまさにそんな場のひとつだった。

当時も今も私は私で「しあわせバース」や
「Himemama Paris」という活動をしていて、

私はバースドゥーラとして、

智子さんは智子さんでコーチングを学んだ
「母カフェ」のオーナーとして、

お互いにサポートしあい、時にひとつのイベントを
共にすることもあった。

池川明先生(産婦人科医)とサアラさんが
パリにいらした時の講演会など、智子さんと

楽しい時間を過ごしたことは数限りない。

その智子さんが店じまいをして東京へ本帰国。

4ヶ国で子産み子育てしたお友達からあらためてお産談を聞き取ったら。。。

え〜ん悲しかった〜😭

仲間が去っていくのは毎回のことながら辛く悲しいこと。

でも特に今回は智子さんがいなくなってしまうのが
本当にさみしかった。。。

でも今回!東京での再会が叶い、久しぶりに

ゆっくり逢って、お産トーーーーーーク!!!!

今回はしっかりと聴き取らせて頂きました。

世界4ヶ国で子産み子育てしてきた智子さんだからこそ

みんなに伝えられることがある。

そして子育てトークの好きな二人だからこそ

いくらでも語り合えてしまうお産談。

だからこそ、動画収録というカタチで
あえて時間をセーブして、1本あたり7分♪

ということで、思いっきり短くカットして
3回に分けてアップしていきます。

まずは第一弾、今日アップしましたのでぜひぜひ
ご覧になって下さいね💕


緊急「オーガズミックバース」上映会➕大葉ナナコさんトーク!

日本から帰国して2週間以上経っています。

最近のパリはもう朝晩はすっかり肌寒くてねっ。

(今朝も息子が「つま先冷たい〜」って、

私のベッドに潜り込んできましたー)

薄手の羽毛布団を出したり、

ファッションも水色のお気に入りのスカーフ

を引っ張り出したりしています(FBでスカーフ

巻いたひんしゅく買うほど超ドアップ出してマス)。

言わずと知れたフランス人の長〜いバカンス。

は〜あ。

なんやかやと100日近い夏休みだった〜。

リアルやオンラインでお友達とぽろぽろと再会し、

どんなサマータイムを過ごしていたかお互いに

キャッチアップしているところデス。

去年までなら、日に焼けた腕に手をおいたり、

挨拶のキスを交わす時に、色が抜けた茶髪に

頬が触れたりして、体感でもバカンスの残り香

をお互い感じとることができていたっけ。

今年は画面上か、会えても見た目だけで想像して

ガマンガマン。

ハグ魔には辛いわ〜。

さて、パリのインターナショナルスクールに

通う子供たちは今朝から新学期。

朝起きたら、娘がとってもインスタ映える

お弁当をこさえてました。

しかも!

彼女自身と弟の分まで作ってくれましたっ。

赤かぶ入りのフムス(ひよこ豆のディップ)

を塗ったライ麦サンドイッチ〜。

味見したけど、超うまうまです。

だから、私は朝ごはん用にご飯とキノコ&

わかめの味噌汁をチャチャッとつくっただけ。

食にこだわるティーンエイジャーがいて

私は超ラッキー✌️!

さて、前置きが長くなってしまいましたが

秋一番のお知らせです!!!!


私が代表をつとめる「Himemama Paris」

で、お話会&映画の上映をすることに💕

大葉ナナコさんは5児の母でバースエドュケーター。

なんと著書が26冊で、そのどれもが面白い!

という日本という枠に収まらない地球規模で

求められているアーティストであり、

ソーシャルアクティビストです。

で、で、で、

すべての肩書きを外してみると、

とってもキュートなアネゴです💕

現在はオリジナルクラスや講演会のほか、

環境省のアンバサダーもされていて連日

お忙しいナナコさん。

今回はぴよよよ〜んとパリにお迎えしての

ドキドキ大人乙女対談。

ご専門のオキシトシンについてお話を

伺っていけたらとワクワクしております。

お産とは関係ない、と思っているあなた!

妊活中のあなた!

妊娠中のあなた!

オキシトシンあふれる生き方は、男性でも、女性でも、産むステージでも

産まない選択をしている方でも、すべての

人間にとって知っておきたい大事なこと。

当日はパートナーシップについても語りますわよ〜

パリの街角カフェからのライブ配信なども

あるかもしれませんので、インスタかFBより

また告知、ご案内させて下さい♪

そのお知らせは、以下から受け取りそびれないように

しておいてくださると嬉しいです💕


LOVEドゥーラAkiko <Instagram>

木村章鼓(Akiko Kimura) <Facebook>

女性性開花やセクシャリティに興味のある方は女子限定
FB非公開グループ 「オーガズミック ランドスケープ


さて、ナナコさんが書かれた映画紹介を
こちらでも引用させて頂きますね。

まだ観たことがないという方は、ご一緒に
ぜひこの機会に鑑賞しましょう!

あなたにとって、真夜中であっても、
時間さえ大丈夫なら世界中からご参加頂けます。

お申し込みリンクは最後に載せましたよ〜。

映画「オーガズミック バース」は、10年ほど前に
米国で上映開始されたドキュメンタリー映画です。

 5つの映画賞を受賞、世界中の医療者や妊娠前から
の女性の間で圧倒的な支持を得た90分の映像作品です。

 監督はアメリカ人のカリスマ的なバースドゥーラ
であり、ベテランのバースエドュケーターでもある

デボラ・パスカリ・ボナロ女史。

米国で30年間以上、バースドゥーラ、そしてバース
エデュケーターとして、しあわせな出産へのサポート
を展開してきたプロフェッショナル・バースワーカー
だからこそ撮れた作品と言えます。

 オーガズミックとは、”オーガズム的な”とも直訳
できますが、愛と信頼の名ホルモンと呼ばれる

”オキシトシン”!!!

が最大値となる瞬間のことを指します。

例えば、 深い愛情や、安らぎを感じる環境や、

そこでの関係性の中でこそ分泌されていく
ホルモンで、出産時の自然な子宮収縮の波や、
母乳分泌を司っています。

 「妊産婦のマインドへの配慮不足のために、
ストレスでオキシトシン分泌が阻害される
お産となるのは、もったいない」

(ほんと、もったいない。。。涙)

 有史以来、人類誕生とともにある生理的出産。

英国キャサリン妃も病院出産後は翌日退院、

第三子は自宅を選択してお産に臨まれました。

「正常な分娩進行は医薬を必要としない」
という姿勢をベースに、映画の中では、

世界中の現役の出産医療権威や大学教授、

元WHO母子保健局長のインタビューも

撮影されており、学びながら鑑賞できます。


ちなみに、 現代の米国では8%の妊産婦は、
ドゥーラ同伴で出産するそうです。

 日本でも映画「オーガズミックバース」は
出産関係者の間に確実に広まり、

天然オキシトシンのあふれる”心にも優しい
出産環境を再構築しよう”といった動きが
各地で始まっています。

 将来、出産をしたいと希望する人、また、

 出産にこわいイメージがある人、

 愛と女性性あふれる出産の魅力を知りたい人、

 人が人を生むという奇跡を感じたい人、 

太古の昔から繋がれてきた出産メカニズムと、

現代社会の分娩システムへの変遷を俯瞰したい人、

 男性も女性も老若男女どなたでも安心してご鑑賞

いただけます。

9月7日(月)ナナコさん対談と映画上映のお申し込みは
ココをクリック!→こちら

しかも、後日であっても、9月中であれば、トーク部分の
録画映像をお送りいたしますので、後からゆっくりご視聴
いただけます。

また、当日のリアルオンラインの方にも、
後日、録画をお届けいたしますね。

子供に食事を作らせたい親へ

みなさま、我が子に食事を作ってもらいたいなぁ〜と思っていませんか?

私もそういう母親の一人でした。

チャンスがあれば、食事づくりに対する意欲をたきつけたい!と思っていましたがそのチャンスはなかなか巡ってこなかったのです。

つい3、4ヶ月前まで、娘は自分で食事をつくるどころか、食器すら洗わない普通の高校生でした。

痩せたいと言っては食べ、学校のランチタイムは仲良しの食べきれない分まで片付けてあげられるほどの食欲でした。

ところがコロナでパリがロックダウンになって以来、1週間の断食を慣行し、ベジタリアンになりました。

体調がすっきりリセットされて、まるで別人のようにマインドまで強靭になった娘。厳密に回復食もおこない、カラダと食べ物をとても敬うようになりました。

幸い、パリでも納豆やテンペ、豆腐などが手に入るのでプロテイン不足にならないことはありがたいです。

今日の娘(高校生)は、ひよこ豆を前の晩から戻して、朝からふっくら炊いて、豆腐と、ナゾに美味しいフランスの天然塩とハート型の卵の薄焼きに手作りフムスを乗せて。。。

そうそう、この時期なのに、我が家の斜めお向かいに、BIO(オーガニックスーパー)ができてくれました。

徒歩30秒で豆腐、ゲットできるようになりました。。。

しみじみ有難いです。。。

文句は言いません。

言いませーん。

言わないっ!

でも。。。超硬い木綿豆腐しか売っていないのがいと悲し(涙)〜。

絹ごし豆腐らぶ。。。恋しい。

でもあと1週間で夏休みで一時帰国で、お話会やワークショップなどで関東から九州まで旅をするので、思いっきり土地の美味しいものを頂けるんだと思うと

ワクワク〜しています〜。

豆腐が固かろうがなんだろうが、毎日、怠け者の母親を

地味にフィードしてくれる娘にはこころから感謝。。。

マインドフルに食べるってね、本当に、本当に大事なこと。

子育てで、一番たいせつなポイントかもしれないなぁ。

女性の体はマインドフルに食べていると劣化がスローダウン

すると思うよって、娘に伝えられるよころび。。。

私は今度のバースデーで48歳。

30歳過ぎて産んだ娘から、お母さん

お腹ぺったんこで超羨まし〜って

お世辞抜きで嫉妬されている感じなの(笑)。

だから娘は私がどんな食べ方やエクササイズを

しているか、ある程度の興味をもってチェック

しているみたいだし、だから、お互いにカラダ

の話もしあえるんだ。

でね、その何がいいかっていうと、

カラダの話をしていると、我が子のココロのことも

なんとなくでもちゃんとチェックできるんだよ。

だから、食は大事だなって思うわけです。

でも、私は超手抜き料理しかしない、怠け者です。

娘がまだほんと〜にちっちゃい頃にね、毎日のように

シンプルなご飯ばかりフィードしていたの。

茹でただけのブロッコリーとか、

歯が生えてきてうずうずしている歯固めの時期にはニンジンやキュウリや

セロリを握らせていたりして。。。

少し大きくなったら味付けももう勝手に好きにさせていたなぁ。

4−5種類バラエティーに富んだ味付けのできる小皿を並べてね。

例えば、茹でたブロッコリーに

1、梅ぼし叩いて醤油で割ったもの

2、オリーブオイルと塩

3、味噌

4、マヨネーズ(ブレンダーで30秒!)

5、塩こうじ

といった具合にテーブルに並べておくだけなの。

それだけで最高のおかずだと今でも思うなぁ。

そんな娘がもう大学受験を控えている。

今日出してくれたデザートはヨーグルトと苺。

チアシードとスピルリナとオーツが入っている2種類、

かなり違うお味。緑のスピルリナ入りには少しだけ生姜の

摺り下ろしも入れてあるって。上には大好きなシナモンを。

あ、茹でたばかりのタピオカを入れてもよかったんだけど、

それはまた別の機会にリクエストしよう♪

ということで、今、目の前のチビちゃんにフィードしているママさん、

10年も経つと、代わりに作ってくれるようになりますよ〜♪

美味しい食べ物つくってくれる子に育てるには、貴女があまり頑張り過ぎないで。

しんどい時には大鍋で5−7種類の野菜を一気にふかしてね。

蒸し野菜は本当に便利だから。我が家なんて、朝のスムージー

にも残った蒸し野菜を入れてるよ。

だから、料理しないとダメ!なんてまったく思わないで大丈夫だからね〜。

シンプルなものが一番、子供のカラダを育てるよ。

心も体に引きづられてヘルシーに育っていきやすいよ。

今日もお読みくださりありがとうございました!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
よろしかったらチャンネル登録してご視聴下さい。
以下の動画は駅でのハプニング、私の実体験です↓

まだ始めたばかりで少ししかアップできていないけれど、もしちょっとでもよかったら迷わず高評価して下さいませ〜。メルシー!

パリより愛をこめて。。。

#LOVEドゥーラAkiko