自分の中に、新しい命を宿すということは、
自分の中に壮大な宇宙の歴史をみるということ。
また、自分こそがその創世記の最先端にあることを実感できる体験でもあります。
そういう意味で、産む女性は、神様からのお告げを受ける巫女のような存在。
そして、赤ちゃんは、大いなる宇宙のエネルギーそのものです。
こころの声に耳を澄ますと、本当に、赤ちゃん自身が、
どんなふうに生まれたがっているのか、
お母さんにそれとなく伝えてくれているのが感じられると思います。
母として、それをありのままに受け止め、産み、育てていく。
あたまだけでも、からだだけでもない、こころと向き合う。
そうやって開花していく女性の側で、
ほんの少しでもお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。