カイロからレンタカーで5-6時間の原始キリスト教(コプト教)最古の修道院に見学に行きました。ドゥーラの仕事についてたずねられた時、啓示を受けて薬剤師から修道僧の道に転向したというエジプト人修道士から『Heart feeling invitation from Godを感じてあなたが活動しているなら、それはいいですね』と言われ、自分の中で素直に受け取れたというか、深いところで符号したというか、彼の言葉に共感する自分を確認できたことは大きな喜びでした。
スチュアート氏に話を戻します。彼は映画監督として、またTVコマーシャルのディレクターとして世界中で活躍してきました。近年では、アラビア半島で撮影されたウミガメと少年の物語を綴った映画『The Turtle』の他、時計会社ローレックス(Rolex)のために長年撮り続けてきた幻想的なコマーシャルはどれもうっとりする美しさです。この数年だけでも、World Media Festival Gold 2014, New York Film Festival Gold World Medal 2013, World Media Festival Gold 2013, Cannes Gold Dolphin Best Environmental Film 2012と数々の賞を受賞しているスチュワート氏に、その多忙なスケジュールの合間をぬって、シュタイナー教育に関する4つの質問に答えて頂きました。ゲーテの言葉を引用するなどして熱い想いを語って下さった彼に心より感謝しています。
Stewart Suggスチュアート氏:アブダビでの映画撮影中
<1>シュタイナー教育は、あなたの人生にとってどんな意味があったと思われますか?
私がイギリス南東部のMichael Hall Steiner School に通い始めたのはクラス1(通常5歳―6歳)に進学する前の幼稚園時代のことです。そのまま18歳まで持ち上がり式でずっとシュタイナー教育システムの中で学生時代を送りました。シュタイナー教育が私の人生に与えたもっとも大きなインパクトは何かと聞かれたら、それは、自分が何者であるかを探求させてくれた、ということです。さらには、自分が心の底から本当にしたいことは何かを見つけ出す力を与えてくれたことです。
私にとって教育とは、自分の人生の道を切り開いていくこと。つまり、A path of wonder, creativity and hope探究と創造性と希望を求めて踏みしめていく一すじの路です。その意味で、シュタイナー教育は、今の時代の子どもたち、ひとりひとりに、個々の『路』を勇敢に突き進んでいくチャンスを与えてくれるものだと思っています。
Here is the complete Geothe quote – and it sums up what Steiner gave me:
<Commitment>
“Until one is committed, there is hesitancy, the chance to draw back. Concerning all acts of initiative (and creation), there is one elementary truth, the ignorance of which kills countless ideas and splendid plans: that the moment one definitely commits oneself, then Providence moves too. All sorts of things occur to help one that would never otherwise have occurred. A whole stream of events issues from the decision, raising in one’s favor all manner of unforeseen incidents and meetings and material assistance, which no man could have dreamed would have come his way. Whatever you can do, or dream you can do, begin it. Boldness has genius, power, and magic in it. Begin it now.”